両津湾に入ると、左前方に白く大きな箱型の物が異様に大きく見えます。正面には高い煙突が、白く輝いています。
佐渡市所有の支所は、一部を除いて外壁が白色であり、学校、体育館、白雲荘、風力発電などなど白く輝いています。
金北山という佐渡の霊峰には、違和感を覚える風景のように思います。
確かに新しく建築されたものは、自然に配慮された物もありますが、白色がハイセンスに考えられた一昔前の意識がそうさせるのでしょうか、相変わらず白が基調で、そのうえ現在なお外壁の修理がされている建物も従来の白色を使用されています。
残念です。
なのに、島の景観が論じられていません。
私権が優先するのは解りますが、佐渡の風景がこのままでよいと思いません。一つ一つ丁寧に考えたいものです。みんなの同意と理解と佐渡を思う心をまとめなければなりません。歳月がかかるのです。
3月議会の一般質問で取り上げたかったのですが、私も質問は30分以内と決めていましたので、佐渡汽船一点で行なったのですが・・・・。
新築は勿論、設計会社への丸投げはいけません。外形、外壁の色合いぐらいは協議し条件をつけるべきです。
既設の建物は、外壁の修理のつど色合いを指定しませんか、市自らが率先して所有の建物を景観に配慮しなければなりません。その上で、全国の郊外で見る同じような風景(上越市出身の三浦展先生はファスト風土といっていますが)、国道350号線沿いの建物、看板など時間をかけて、島の景観にふさわしい修景をしなければなりません。
佐渡市でも景観条例を待ったなしで検討すべきと考えています。
2006-04-19 | hamada