前々回の「知事の言う、市場原理に委ねられる佐渡汽船の再建計画とは」、前回の「4.13新聞報道、『放漫経営』で逃げるな!!」の続きです。
* 債権放棄による運賃の値下げ、即ち観光が佐渡航路と島民の生活を守る。
公共事業の減少による貨物の減少に加え、一次産業の低迷、そして観光客が減少することが佐渡汽船の船の小型化に繋がり、海が荒れたとき、現在1日の欠航が2日、3日の欠航となり、島民の生活の利便性は大きく後退します。
4月6日、運賃の値上げが報道されました。
聞くところによれば、佐渡汽船の運賃が定まらなかったため、エージェントが佐渡観光のツアーを組めないとのことでした。即ち夏のシーズンには間に合わず、秋にずれ込むということです。
観光の受け入れ側にも多くの問題があります。また、観光資源のひとつひとつの積み重ねが必要であり、かつ、観光資源を創出することも必要であると考えます。
いま、佐渡汽船の債務を運賃で負担していては、佐渡は浮上するどころか沈没に向かってしまいます。およそ100億円の佐渡汽船の債権は、佐渡にはあまりにも重すぎる。
100億円を債権放棄で逃れるのか、島の経済が運賃で年10億円ずつ10年間負担するのか、この決断が大きな岐路となります。
債権を放棄することで年10億円の運賃値下げを断行することができ、産業の振興にも繋がり観光客の増大で島の経済がうるおい、島民の雇用、生活が守られるものと考えます。
2007-04-20 | hamada