海府ごろよむ通信

■ 市議会だより −佐渡市議会議員・浜田正敏による「議会だより」です。−

▼ 新年のごあいさつ

 新年明けましておめでとうございます。

  昨年12月19日、泉田県知事と野市長は、世界遺産暫定リストへの追加登録を求める提案書を文化庁に再提出しました。4月頃、平泉の世界遺産へ本登録の決定後、いよいよ発表という本番を迎えます。

  秋には、朱鷺も37ヘクタール余のビオトープも準備され、自然放鳥がされるとのことです。そして、昨年は、天野尚氏の写真集で原始の森(大杉の原生林)が脚光を浴び、新潟大学佐渡演習林では受け入れ対応に追われ、今年は受け入れの制限をするとのことです。
 地域エゴかもしれませんが、群生林は私の住む関地内に多く広がり、天野氏の写真集の大杉とその一帯で一番大きな杉の木が関集落の共有林にあるのも誇りとするところであります。
 自然環境、景観保護への取り組みが重要な課題となりますが、佐渡市も景観条例の今年度中の制定に取り組んでいるところです。

 さて、いよいよ歴史と文化、そして自然と環境の島づくりの端緒が見えてきました。
 結果として、そのことが佐渡の食材の価値を高めブランドとなり、農業、漁業の振興につながります。また、誘客宣伝に加えて観光資源の開発とひとつひとつの価値の積み重ねこそがクチコミ・マスコミにて伝わり、島の流入人口の増加を招き観光の振興となります。物流と人の往来が、賑わいの佐渡航路と新空港などのインフラの解決にも必ず繋がります。

  経済構造の変化にて、人口のある程度の減少はやむを得ずと致しても、住みやすい島、住んでみたい島、そして訪れてみたい島づくりの記念すべき年になることと思います。

 

2008-01-01 | hamada

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