海府ごろよむ通信

■ 市議会だより −佐渡市議会議員・浜田正敏による「議会だより」です。−

▼ 2008年4月13日 第2回佐渡市:市長・市議会議員選挙

 今回の選挙の結果が今後の市政をどのように占うのか、多難であるということを今は感じますが、まだまだ見えてこないというのが素直な感想であります。(DNA であります)
 前回と比べ与野党逆転を受けた新会派構成は、

  新生クラブ   : 8名
  清明志政会   : 5名(内自民党公認1名)
  自民党     : 3名(内自民党公認1名)
  地域政策研究会 : 3名
  民政市民クラブ : 3名(内民主党公認1名)
  日本共産党   : 2名(公認)
  無所属     : 4名(内社民党公認1名、公明党公認1名、他2名)

 5月25日の臨時議会において、正副議長以下役員が決まりました。

 議長選挙 
  竹内道広 : 24票
  中村良夫 : 2票
  加賀博昭 : 1票
  無効   : 1票


 議長は、議員経歴、また会派の構成などから考えて妥当とも思えます。(但し、新生クラブにおいては基本論を貫くという姿勢でゆれたのも事実であります。)

 副議長選挙
  加賀博昭  : 15票
  田中文夫  : 8票
  中村良夫  : 2票
  根岸勇雄  : 1票
  本間千佳子 : 1票

 副議長は、過去2回旧郡部から選出されており、旧両津市議会からの脱皮という主義主張を貫くという観点からも我々新生クラブは自分たちの会派から擁立をしました。
 ポストについては、過去4年間議長を輩出してきたことであり、今回は辞退したいという姿勢で臨みましたが結果は下記のとおりであります。

  総務文教常任委員長 : 臼杵克己(清明志政会)
  市民厚生常任委員長 : 小田純一(民政市民クラブ)
  産業建設常任委員長 : 若林直樹(新生クラブ)
  議会運営委員長   : 金光英晴(清明市政会)
  監査委員      : 金子克己(新生クラブ)
  議会報編集特別委員長: 中村良夫(日本共産党)
  行財政改革特別委員長: 田中文夫(新生クラブ)


選挙後のあいさつ行為の制限(公職選挙法第178条)
 誰であっても、選挙後は、選挙人に対して、当選または落選に関しての挨拶をする目的で、次の行為をする事はできません。
 選挙後とは、投票日当日の投票所が閉ざされた時刻以降のすべてをいいます。
  ×選挙人に対して、戸別訪問をすること。
  ×文書図画を頒布したり、掲示する事。
  ×新聞紙、雑誌を利用(広告)すること。
  ×放送設備を利用して放送すること。
  ×当選祝賀会その他の集会を開催すること。
  ×自動車を連ねたり、隊伍を組んで往来したりして、「気勢を張る行為」をすること。
  ×当選したお礼として、当選人の氏名、政党・政治団体の名称を言い歩くこと。

さしつかえない挨拶の行為(公職選挙法第178条)
  ○自筆による新書(不特定多数人に宛てた文書は禁止されます)
  ○選挙人からの当選の祝辞、落選の見舞いなどの答礼のための新書。
   (自筆でも印刷でもさしつかえありません。)

 と、あります。

 5月9日の新聞報道によれば、共同チラシで当選の挨拶を掲示されたことと、後援会員に当選の礼状を送付された2点が、公職選挙法に違反されるとのことで告発されたものであります。
 このことは、300票から500票の得票で当選できた従来の議員選挙であれば、限られた地域であり、出会いの場などで挨拶ができたものですが、広い地域から1,000人から2,000人の支持をいただいた今回の選挙は初めてのことであり、できればハガキ一枚、挨拶をしたいのが人情で(日本の文化でも)あります。
 じっとしていると言うのは、正直、私自身も選挙のお礼を言えない戸惑いを感じております。このことが心情的に定着するには、時間がかかることと思います。

 今回は、今度の選挙の結果を受けた今後の佐渡市を占う市議会の役員構成の報告であります。
 次回は、今後の市政に臨む政策について述べて見たいと思います。

2008-05-13 | hamada

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